Investigation
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「はたにクリニック」は、羽溪医院で導入されていた医療機器を新たにし、また検査機器を新規導入し行える検査を増加いたしました。
これにより地域の患者さんが病院への紹介受診が必要最小限になり、病気の早期発見、早期治療に役立てればと思っております。
検査をご希望の方は、お気軽にお声かけください。
日常生活の心電図を記録するために、 24時間をかけて実施します。
【検査の目的】
動悸、息切れ、胸の痛みなどの症状があるときの心電図の状態を確認したり、不整脈や狭心症を確認することです。
【対象の方】
時々動悸がある方や胸痛などの症状が出て困っているが、クリニックを受診するときは症状がない方に行います。
機械自体は昔と比べ非常に小さくなり防水機能もあるためシャワーも浴びれるようになっており、入浴中も含めた24時間すべての日常生活を記録した心電図検査が可能です。
動悸、息切れ、胸の痛みなどの症状がおありの方は、遠慮なくご相談ください。
動脈硬化/血管機能の一つの指標であり、心血管、脳血管の早期診断に役立ちます。 ベッドに仰向けに寝ていただき、両腕、両足首にカフを付け、胸元に心音マイクをつけて脈波や血圧を測定します。
痛みなどの苦痛もなく10分くらいで容易にできる検査です。
【CAVI(キャビィ)検査】
CAVIは動脈の柔らかさや血管年齢を調べる検査で、大動脈を含む心臓から足首までの動脈硬化度を調べます。
【ABI(エービーアイ)検査】
ABIは足首と上腕の血圧比を測定し、下肢動脈の狭窄度(足の動脈の詰まり)を調べる検査です。
血管の健康状態を知ることで動脈硬化の予防や早期発見につながります。
該当する項目がある方は
必ず検査を受けましょう
当院ではでは質の高い検査体制で超音波検査を行っています。
心臓超音波専門医(院長)と腹部超音波専門技師(生理検査技師)が検査を担当いたします。
【心臓超音波検査】
心臓超音波検査では心臓弁膜症評価、心臓ポンプ機能評価、心臓の筋肉、動きの評価など様々なことがわかります。
心雑音を指摘された方、足が腫れる方、息切れや胸痛がある方は相談ください。
【腹部超音波検査】
腹部超音波検査では肝臓、胆のう、腸管、すい臓、腎臓などの構造的な異常にくわえ、脂肪肝や肝炎の状態、腫瘤の有無など確認できます。
【頸動脈超音波検査】
頸動脈超音波検査は、超音波が頸動脈まで届いて反射した波を画像に変換して、動脈壁の厚さや血流を計測し、どのくらい動脈硬化が進行しているかを知ることができます。
CPX検査とは呼気ガスモニターと呼ばれる機器が空気の流量やガス濃度を感知し、体にどのくらいの負担がかかっているかを調べる検査です。
お一人おひとりの患者さんの状態に合わせ安全で効果の高い運動療法を行っていただくために、運動耐容能を調べることが重要になります。
CPX検査を基に安全な負荷を算出し心臓リハビリテーションを行うことが可能になります。
当院では、座った状態のままでサドル高さの調整ができ乗り降りの転倒の危険性を配慮した検査機器(OW負荷エルゴメータ)を導入し、体力がない患者さまやご高齢の方も安心して検査をうけていただけます。